ルアン
25 Feb
25Feb

2026年2月22日、一戸町コミュニティセンターで「Yosomono Fest」を開催しました。あの日が持つ意味を、今でもゆっくりと噛みしめています。当日は予定通りにスタートしました。

打ち合わせ、アイデア出し、調整、テスト、準備といった長い準備期間を経て、ついに本番を迎えました。今年はより深く運営に関わり、その一環としてイベントのポスターも自分で制作しました。個人的な挑戦でもありました。日本でデザインスキルをもっと伸ばしていきたいと思っていますが、自分が作ったポスターが印刷され、当日会場に掲示されているのを見たときは、小さな達成感を感じました。


それぞれのブース、それぞれのストーリー

各メンバーはそれぞれのブースを持ち、トークセッションでも発表を行いました。印象的だったのは、一人ひとりが全く異なる才能を発揮していたことです。・ボードゲーム

・フィットネス体験

・熊のわな設置体験

・フォトブックや旅のジャーナル紹介

・縄文体験

・その他さまざまな参加型アクティビティこれは単なる活動報告ではなく、一つの「体験」でした。私自身は、これまで積み重ねてきた活動を紹介しました。プロジェクトやその過程、そして特に嬉しかったこととして、このウェブサイトやSNSを通して岩手やその周辺地域、特に一戸町の魅力を発信してきた結果、世界60カ国以上、2万人以上の方々に届いているということを共有しました。また、このイベントは主に一戸町の皆さんに向けたものであったため、より個人的な部分もお見せしたいと思いました。私のルーツと今の自分です。

私は今も変わらず、2年前に日本へ来た外国人、コロンビア人、ラテンアメリカ出身の一人です。そしてこの2年間、日本語や文化、特に北日本の文化を学び続けています。例えば、昨年10月から一戸町の三味線サークルで練習を始めました。その学びの過程も、今回ぜひ共有したいと思いました。


文化をつなぐ味

イベントでは、文化の融合を感じられる飲み物や食べ物も用意しました。・ホットココア(東京から移住してきた橋爪さんによる特製バージョン)

・ひっつみ(関西から来た長井さんによる関西風アレンジ)

・そして私が作ったホットドリンク「AG」(コロンビアの伝統的な“アグア・パネラ・コン・リモン”を沖縄産の黒糖でアレンジしたもの)


75人以上の来場、そしてたくさんの対話

当日は75名以上の方が来場してくださいました。

人数以上に心に残っているのは、会場の雰囲気です。会話、好奇心、笑い声、質問、交流。表向きは地域おこし協力隊としての活動報告会でしたが、実際にはそれ以上の意味を持つ時間でした。

「よそ者」という言葉を改めて考え直す機会だったように思います。私たち地域おこし協力隊のメンバーは、共通点があります。

外から来た存在であること。異なる才能、アイデア、経験を持ってこの地域に来ました。3年間住むと決めたこの場所から学びながら、同時に自分たちが持ってきたものも共有する。それは、交換です。学び、教え、失敗し、成長する。そしてうまくいけば、地域と私たち双方にとって、前向きな循環が生まれるのだと思います。


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